話題を作れる看板ディスプレイ製作「アドニックブログ」

△カラーコーンを着せ替える【デザイン パイロン】


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☆テレビ、新聞、ネットで話題☆


□看板 ディスプレイ デザイン は大阪・東京アドニック
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【門松コーン】カラーコーン広告知ってますか?【タケノコーン】カラーコーン王子

工事現場やイベントの列の整理等に使われる三角コーン(またはカラーコーン、パイロン)
街中にたくさんあって、誰もがきっと目にした事がありますよね。

ちなみにこれ、業界によって呼び名が変わります。
一般的にはカラーコーン、三角コーン
土木業界ではロードコーン
建築業界やカーレース等ではパイロン

かっこいい三角コーン

ほとんどの人が普段それほど意識してみる事はないと思いますが、あれってじっくり見るとめっちゃ可愛くてオシャレなんですよ。





ほらね。
あんまりわかりませんかね?
僕は可愛いと思うんですよ。



でも彼らはあまり丁寧に扱われる事が無く、いつもバキバキになって無惨な姿になっています。。。





その悲惨な光景に耐えられず、【自称】カラーコーン王子の僕は奮起して、デザイナーとして彼らを救うことに決めました。


「どうすればバキバキにされず大切に扱ってもらえるのか?」
「どうすれば街の景観として調和したものになるのか?」

色々な想いを秘め、そうして出来上がったプロダクトがその名も

「デザインパイロン」
2012年の5月の事でした。



出来上がったのがこれ。
既存のカラーコーンに被せるだけでオシャレで可愛いデザインに早変わり。





基本的なデザインは50以上


その他

クリスマスツリーや



門松や(テレビ・新聞にも取り上げられました。)





えんぴつや




たけのこまで



綺麗なお姉さんとコラボ



オリジナルのデザインもできます



最初は僕の主観・美観で始まったプロダクトですが、おかげさまで3年が過ぎた今でも受注を頂けています。

初年度にご購入頂いて今でも使い続けて下さっているお客様もおられます。


似た様な商品も出てきているのですが、良い意味で一つの分野を作る事が出来たと思っています。



クライアントの課題を一緒に解決して行く仕事も素晴らしくやりがいを感じますが、こうやって自分が好きで考えたものが世の中に認められるのはリエイター冥利につきますね。

幸せです。


みなさんもカラーコーンを見かけたら優しく扱ってあげてくださいね。

蹴ったら怒るよ!


小島和人ハモニズム



【小島和人ハモニズム】
 建築現場監督を経て現在はクリエイティブディレクターとして商業施設、イベント等のデザインを手がけ、三角コーンにグラ フィックシートを被せて広告に変える「デザインパイロン」を開発。
 また、現代アーティストとして多岐に渡るジャンルとのコラボレーションにより産まれる新 しい価値の創造【HARMONY+ISM】をコンセプトに活動。2013年度製作の「えびす橋人参畑化計画」は新聞を始め各種メディアへ掲載され、公益財 団法人アサヒグループ芸術文化財団助成事業「クリエイティブアウォード関西2014」にてグランプリを受賞。
 近年では舞台の演出や脚本にもちからを入れ、「シルクドゥソレイユ」メンバーや舞台「ギア」のメンバー等とコラボレーションを行っている。


 

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三角コーンを色鉛筆に着せ替え☆



【おしゃれ▲三角コーン Vol.37】デイジー柄☆サーモン




【おしゃれ▲三角コーン Vol.21】ウェーブ柄☆マゼンタ





クリスマス BIG STEPゴスペルLIVEショー!!本日です

クリエイティブ部 小島和人ハモニズムです。

本日は大阪 心斎橋のBIG STEP大階段のレッドカーペットで
「base2.5」ゴスペルLIVEショー!

僕が脚本・演出を担当しております。


大人気のノンバーバルパフォーマンス舞台「ギア」のメンバーやUSJのパフォーマーも参加!
時間は
・16:00
・17:00
・18:00

の3回公演。
観覧無料です!


■「base2.5」ゴスペルLIVE
http://big-step.co.jp/event/detail/670/






クリエイティブ部 小島和人ハモニズム


【小島和人ハモニズム】
建築現場監督を経て現在はクリエイティブディレクターとして商業施設、イベント等のデザインを手がけ、三角コーンにグラ フィックシートを被せて広告に変える「デザインパイロン」を開発。また、現代アーティストとして多岐に渡るジャンルとのコラボレーションにより産まれる新 しい価値の創造【HARMONY+ISM】をコンセプトに活動。2013年度製作の「えびす橋人参畑化計画」は新聞を始め各種メディアへ掲載され、公益財 団法人アサヒグループ芸術文化財団助成事業「クリエイティブアウォード関西2014」にてグランプリを受賞。





PRとデザインを連動させる【遊び心の企画】

クリエイティブ部小島です。
今日は僕らアドニックの仕事のお話。


■「サイン&ディスプレイってなに」

僕ら株式会社アドニックの仕事は業界的に言うと
「サイン&ディスプレイ」と言うのですが、だいたい始めて話す人は「何ソレ?」という感じになります。
「サイン」というのは「看板」の事で、
「ディスプレイ」は比較的そのまま何ですが広義に「空間デザイン」という感じです。

数年前は、この意味の「看板と装飾(空間デザイン)」が業務のほとんどだったのですが、最近では時代の変化に合わせていろいろな試みをしています。

特に僕が戦陣切って。というか好き勝手にやらせてもらってます。




■「物の見方を変えるアート能力」

僕は現代アートという芸術活動をしていて、色々な作品を創作しているのですが現代アートの特徴の一つとして「物の見方を変えて別な付加価値を創造する。」というものがあります。

ちょっと極端な話ではありますが昔、フランスの芸術家「マルセル・デュシャン」は男子用小便器にリチャード・マットという署名をして寝かせただけの作品「泉」という作品を発表して世の中に物議を醸しました。
なんだそれ。と言う作品ですが現在100万~150万ドル(日本円で2億円程)の価値がついています。

何が言いたいのかと言うと、誰も何も思わない物でも提案の仕方を変えると大きく評価が変わる。
そして現代アーティストは普通の物を違った角度で見る能力に長けているといます。

つまり、どんな事でも話題にできます。
と言う事。



■斬新な発想をPRに活かす

僕はそういった企画能力を駆使して「企画」「PR」に活用しています。
中でもPRや広報はこの能力の相性が良く、自社や他社の商品や人物プロデュースで新聞・雑誌・テレビ等数多く取り上げて頂いています。

ほとんど遊び心から始まる事が多いんですけどね。
でもこの「遊び心」がとても重要で、誰もが共感しやすい空気を作る事ができます。

重要なのはそれを最後まで信じ通す勇気です。
自分で企画しといていつも思いますが、僕の企画を最後まで信じて頂いているクライアント様の勇気に感服します。


本業のPR会社さん達にはさすがに太刀打ち出来ませんが、僕らの場合はPR・広報・ブランディング・デザイン(SP-空間デザイン)までトータルで管理出来るのが強みです。



クリエイティブ部 小島和人ハモニズム


【小島和人ハモニズム】
建築現場監督を経て現在はクリエイティブディレクターとして商業施設、イベント等のデザインを手がけ、三角コーンにグラ フィックシートを被せて広告に変える「デザインパイロン」を開発。また、現代アーティストとして多岐に渡るジャンルとのコラボレーションにより産まれる新 しい価値の創造【HARMONY+ISM】をコンセプトに活動。2013年度製作の「えびす橋人参畑化計画」は新聞を始め各種メディアへ掲載され、公益財 団法人アサヒグループ芸術文化財団助成事業「クリエイティブアウォード関西2014」にてグランプリを受賞。

看板計画とは台本のようなもの【サイン計画】

■そこにいるのには理由がある

外出する理由
その場所に行く理由
そこを通る理由
そこを通る時間帯
そこに多い性別・年齢
周辺環境

様々な要因が重なって、あなたのテリトリー(お店等)に人が入ります。




私はアート表現の一環で音楽イベントや舞台の演出をしていて、脚本・台本等を書いているのですが、物語やセリフをいきなり書いて行く事はまずありません。

まず、物語の時代背景や、物語の世界の状況、キャラクターの性格・設定や演出として最終的にお客さんに何を伝えたいか。という具合に設定から構築して行きます。

実はここが一番時間がかかります。
これを無くして書いた台本はなんとも薄っぺらく、人に伝わりにくいものになります。

A=設定(物語の時代背景や、物語の世界の状況、キャラクターの性格等)
B=伝えたい事(お客さんに)
C=セリフ
と仮定して

台本=サイン計画

設定+伝えたい事=セリフ
これが理想的なセリフを産み出す台本。



■サイン計画=台本

私はサイン計画(看板計画)は、この台本の様な物だと考えます。
A=設定(そこを通る理由、そこを通る時間帯、そこに多い性別・年齢、周辺環境等のマーケティング等)
B=伝えたい事(価格なのか、空間の素晴らしさなのか、スタッフの人間性なのか)
C=看板(A型看板・のぼり・突き出し看板・幕と内容)

設定+伝えたい事=看板。
このABがサイン計画の要。

いきなり「看板(セリフ)」では意味が無い物になります。



私達が住む大阪は建物が密集する看板激戦区。


デザイナーに依頼する時は、いきなりセリフ(看板)の製作を御願いせずに、
台本(サイン計画)を依頼してみて下さい。

きっとあなたが理想とする舞台(集客状況)を作るのに一歩近づきます。






クリエイティブ部 小島和人ハモニズム





【小島和人ハモニズム】
建築現場監督を経て現在はクリエイティブディレクターとして商業施設、イベント等のデザインを手がけ、三角コーンにグラ フィックシートを被せて広告に変える「デザインパイロン」を開発。また、現代アーティストとして多岐に渡るジャンルとのコラボレーションにより産まれる新 しい価値の創造【HARMONY+ISM】をコンセプトに活動。2013年度製作の「えびす橋人参畑化計画」は新聞を始め各種メディアへ掲載され、公益財 団法人アサヒグループ芸術文化財団助成事業「クリエイティブアウォード関西2014」にてグランプリを受賞。

その看板いりますか?

・とにかく集客をしたい
・とにかく認知度(知名度)を上げたい
・単価の高い商品をもっと売りたい
・メイン商品をとにかく売りたい
・ブランド価値を上げたい
・かっこ良くしたい


色んな想いがあって「看板欲しい!」ってなると思います。
だいたい「とにかく集客をしたい」に当てはまるのかと思うのですが、だとしても

・ターゲットはどの層なのか?
・集客だけをとにかく考えれば良いのか(売れるかどうかは別)
・どこの地域でどんな周辺環境なのか


によって有効なデザインは変わってきます。
カッコいいのが良いかもしれませんし、カッコいいのが逆に仇になるケースもあります。
同じ店、同じデザインの看板でも場所が変われば違う雰囲気で見えます。


・とにかく集客をしたい
・とにかく認知度(知名度)を上げたい
・単価の高い商品をもっと売りたい
・メイン商品をとにかく売りたい
・ブランド価値を上げたい
・かっこ良くしたい


これらを達成する為に必要なのは看板では無いのかもしれません。
プロモーション企画なのかもわかりません。チラシなのかもわかりません。もしかしたら何も必要ないのかもしれません。



大事なのは、それを作る事じゃなく、何かを達成する事。



クリエイティブ部 小島和人ハモニズム
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